ジャンパー膝(jumper’s knee) | 十条 江戸川橋 赤羽 駒込 大山のふじ見整骨院グループ オベロン

ジャンパー膝(jumper’s knee)

『ジャンパー膝 (jumper’s knee) とは?』

バレーボール、バスケットボール、走り高跳び、走り幅跳びなどジャンプを多用するスポーツ種目の選手に多く発症する為、この名が 用いられる。
    
『原因』 
ジャンプする際に使うもも前面の筋肉(大脚四頭筋)の柔軟性の低下により、筋肉の付着部である膝のお皿(膝蓋骨)の下の部分に炎症を起こす。
    

『症状』 
運動時(特にジャンプ時)に発生する膝前面の痛みと圧痛、局所の熱感と腫脹を伴う。
炎症が強くなると歩行時、安静時にも痛み。
腹臥位(うつ伏せ)にて、膝を曲げていくと、大脚前面に痛みを訴えて痛みから逃れるため殿部が持ち上がる(尻上がり現象)がでることもある。



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