鍼治療とは
主に中国医学や、チベット医学やモンゴル医学といった伝統医学の理論に基づき、専用の鍼を使って皮膚・筋肉などを刺激することにより生理状態を変化させ、病気を治療する医術です。
鍼治療の適応疾患
代表的なのは、腰痛・肩こりなどの筋肉のコリ、五十肩。さらに、ぎっくり腰のような急性期の痛みが強い場合に用いる治療です。また、捻挫や骨折・肉離れなどの外傷の後療にも鍼は適しています。
施術例(腰痛の場合)
Before(施術前) | After(施術後) |
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性・慢性問わず、頑固な腰痛には鍼治療を用いります。鍼と一緒に低周波の電気をかける事で、緊張した筋肉に、より深部から刺激を与えることができます
※その他、ご不明な点がございましたら、お気軽に当院スタッフまでどうぞ。
注意点
鍼治療をした日は身体が「だるく」なる事がありますが、それは鍼治療を行う事により急激に血行が良くなるために起こる現象です。鍼をした日の入浴は、施術後5時間ほど時間を空けて。また、お酒は控えるようにしましょう。